概要
「Windows10」でも「クイック起動」を設定すると…
タスクバーをランチャーのように使えます…
…とは言え…メーカー謹製のランチャーがイケてないのなら…
フリーソフトを使えば良いだけで…わざわざ…眠っている…
「クイック起動」を復活させて使う意味が理解不能ですがこれもまた友人からの…
「クイック起動」を設定しても再起動すると消えてしまう
…という… メールを受けての記事です…
「クイック起動」を使用するメリットは…
- ソフトを使わずシステム内で完結させられる
- 「タスクバーにピン留め」するよりも領域を節約出来る
まぁ…フリーソフトに拒否反応を起こす方も居るでしょうからね… σ(^_^;)
消えてしまう不具合を検証する
友人からスタートアップの環境を聞いて…再現した状態で検証してみると…
確かに…再起動すると消えてしまいます…
私の環境でも…同様に消えてしまいましたので…解決策を…
「Microsoft コミュニティ」を覗いて…全て試しましたが
唯一解決したのは「言語バーの復元」でした…
「言語バー」をデスクトップに出すと…背景によっては…
「入力モード」が非常に判別し辛い状態になります…
その事を踏まえて…以下…設定手順をお読み下さい… (￣ー￣) 邪笑®
アプリケーションのショートカットを入れたフォルダを作成する
システムに用意されているフォルダを選択したい場合
「エクスプローラー」のフォームに…
「shell:Quick Launch」
…と入力して「Enter」を押します…
フォルダを辿るなら…
隠しフォルダはコレです…
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch
「クイック起動」に登録したいアプリや…普段は使わない…
隠しフォルダなどのショートカットを入れておきます…
任意の場所にフォルダを作成したい場合
タスクバーに表示されますから…
短くても判別し易い「▲」という名前で…
ドキュメントに作成してみましょう…
同様に…アプリやフォルダの…
ショートカットを入れておきます…
どちらの方法でも構いませんが…今回の解説では…
メンテナンスが容易な「▲」で進めて行きます…
「言語バー」をデスクトップに出す
「復元」アイコンをクリックすれば…
「言語バー」がタスクバーから外れ…
デスクトップに出ます…
アイコンが格納された状態の「クイック起動」を作成する
「ツールバー」から…
「新規ツールバー」をクリック…
作成した「▲」フォルダを選択して…
「フォルダーの選択」をクリック…
格納された状態で表示されます…
「≫」部分をクリックすると…
ショートカットが表示されます…
表示順はドラッグで変更できますが…
次回起動時には元通りになります…
作成フォルダ内でナンバリングしておくと良いでしょう…
起動後の初回読み込みに…かなりの…もたつき感がありますが
タスクバーがゴチャつくのが嫌な方には適しているでしょう…
個別に…アイコンでタスクバーに表示したい場合
「タスクバーを固定する」をクリック…
タスクバーの領域を…
調整出来るようになります…
「▲」を右クリックして…
「ボタン名の表示」
「タイトルの表示」
…のチェックを外します…
「||」をドラッグすると…
アイコンがタスクバーに表示されます…
「≫」が消えます…
「タスクバーにピン留め」するよりも…
アイコン間の幅が狭いので…
領域の節約になります…
「タスクバーを固定する」をクリックして…
タスクバーを固定しておきましょう…
格納された状態で複数の「クイック起動」を使う
「📍」フォルダを…同様の手順で…
「新規ツールバー」に登録すると…
この位置に作成されます…
おわりに…
今回…ついでに…様々なタスクバーの画像も見てみましたが…
タスクバーを大きいアイコンで…二段や三段で使っている方もいて…
改めて…個性が出る場所だなぁ…と感じました…
私は…ノートパソコン派でタスクビューも滅多に使わないので…
「エクスプローラー」「再起動」「シャットダウン」しか…
タスクバーにピン留めしていませんが…
時計が不便なのでソフトを使っています…
タスクトレイに常駐表示させているのは…
定型文管理ソフトと…
その日の気分で使い分ける…二種類のランチャーソフトです…
言語バーの追加アイコンですら…非表示にしています… (￣。￣) 弱笑®
なので…今更…眠っている「クイック起動」など使う気は微塵もありませんが
友人絡みとは言え…需要が無さそうな記事ですね…
最後まで…お読みいただきましてありがとうございます…
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