誰のための…

あらためて…思った…

誰のための葬儀だったのかと…

今日…我が家の風呂釜が壊れて…

薪や石炭で沸かすやつで…

前回壊れて今のにした時も…

あちこち探し回ってもらったと…

問題は…

探し回ってくれた人物で…

父の幼馴染なんです…

葬儀の際には…

親戚はおろか…

父の友人も…

もう付き合いたくないと…

母が…頑なに拒んだので…

新聞にものせず連絡もせずで…

執り行わせていただきましたが…

舌の根も乾かぬ間に…

風呂釜が壊れたと電話…

しかも…父が急逝した事には…

一切触れずに…

いったい…

どんな顔して逢うつもりなんだろう…

「鈍感」が人を傷つける事にも気付かずに…

７５年間暮らしてきて…

これからも一生働かなくても暮らして行ける…

幸せな世代なんだなぁ…

因みに相続で…

母の印鑑証明が必要になり…

顔写真付きの証明書が無いので…

健康保険証と介護保険証を本人が持参して…

と…役所で言われたので…

母に電話して…

市役所で書類書いて待っていたら…

現れた母は…

介護保険証が無いと…

この間…年金証書探した時に…

青いのあったでしょ？と聞くと…

風呂の焚きつけに使ったかもだって…

そんな馬鹿な…と、家に戻って探したけれど…

本当に…無い…

結局…オイラが保証人になって…

印鑑証明を登録して…

介護保険証も再発行してもらいましたが…

なんとも…

やりきれない日々が続きます…

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