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2014/11/07


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【朝日新聞研究】朝日こそ「あべこべ」 慰安婦大誤報こそヘイトスピーチ / 酒井信彦

 source : 2014.11.06 zakzak (クリックで引用記事開閉)





6月18日の朝日新聞・文化欄に、「首相、あべこべ言葉ですか」という記事がある。安倍晋三首相が「積極的平和主義」といった言葉を、本来の意味とは逆に使っていると、批判したものである。

同記事によると、詩人のアーサー・ビナード氏は北海道での講演で、「積極的平和」という言葉は、ノルウェーの平和学者、ヨハン・ガルトゥング氏が世界に広めた考えで、戦争という直接的な暴力がない状態を「消極的平和」と呼び、さらに努力して貧困や差別なども取り除いた状態を定義したもの-と紹介したという。安倍首相は同じ言葉で、武器輸出の条件を緩め、集団的自衛権も使えるようにしようとする-とも記している。

日本のいわゆる平和主義者たちが、あまりにも「平和、平和」と唱えるものだから、安倍首相の側も「平和主義」という言葉を利用したのであろう。ビナード氏も「大変お上手」と褒めているから、この戦略は大いに成功したわけである。

ところで、最近の朝日新聞に良く出てくる言葉に、「反知性主義」がある。安倍政権が推進する、特定秘密保護法や集団的自衛権を容認する動きを、批判的に表現する言葉として使われている。

しかし、自分の考えと違う人間は、知性に反している、つまり「愚か」だと極めつけているわけであり、これは「上から目線」の、ずいぶん傲慢な言葉ではないのか。

大江健三郎氏のような、朝日・岩波の御用文化人が、現代日本を代表する知性だとの見方があるが、それにはまったく賛同できない。空想的・盲目的な反戦平和主義こそ、知性に反した、本当の意味での反知性主義であると、私は考える。

また昨年、「ヘイトスピーチ」という言葉が、流行語大賞になった。朝日新聞はあまり報道しないが、韓国では日本に対するヘイトスピーチが、以前から盛大に行われている。さらに、韓国の朴槿恵(パククネ)大統領や、中国の習近平国家主席らは、世界中で歴史問題を利用した日本批判を繰り返している。これも立派なヘイトスピーチと言わざるを得ない。

そして、朝日新聞は、慰安婦問題の大誤報で、日本にとんでもない冤罪(えんざい)をなすりつけたのだから、これも明らかな日本と日本民族に対するヘイトスピーチである。

要するに、朝日新聞が他を批判する言葉は、自分自身に見事に当てはまるが、それに気が付いていないだけである。まさに、ことわざに言う「天を仰いで唾する」である。「あべこべ」というのなら、朝日新聞の言葉こそ、「あべこべ言葉」の最たるものである。


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