BS-TBSに「吉田類の酒場放浪記」という番組がある。イラストレーター・俳人である吉田類氏が全国の酒場を訪ね歩き、実際に酒を飲み、肴(さかな)を食べる設定で、かなり人気があるようだ。
その酒場放浪記を、朝日新聞が10月13日の「ニュースの扉」欄で、取り上げている。見出しは「吉田類さんと訪ねる軍国酒場」。酒場は酒場でも、軍国酒場であることがミソである。筆者は歴史専門の記者なので、真面目な記事であるらしい。
訪れたのは鹿児島天文館の裏通りの店で、ずっと軍歌を流し続け、武器も展示されているという。女主人は「私が伝えたいのは、もう二度とあんな戦争をしてはいけないということ。平和が一番」といい、吉田氏は「よく言うんだけど、この世は酒飲みばかりなら戦争はなくなる。酔っぱらったら鉄砲撃ってもあたらないし」という。これがこの記事の核心部分である。
ところで、この記事の中には、さらに「戦争の痕跡」という囲み記事がある。その文章には、戦争の「痕跡」は次々と消滅しつつあり、軍国酒場も日本中にあったが、今では数えるほどだと述べている。また、地図には「主な戦争遺跡」として、松代大本営予定地地下壕や知覧戦争関連遺跡など5カ所が標示されている。
つまり軍国酒場も戦争遺跡であると、言いたいらしいが、両者は明らかに別物であるのに、無理に同一視している。
しかも、吉田氏が、戦争を忘れぬために軍国酒場の存続を主張するのに対し、筆者の記者、すなわち朝日が、戦争遺跡として保存しておきたいのか、軍国主義の遺物だから撲滅したいのか、はっきり言わない。本気で保存を求めるのなら、朝日自身が経営したらいいだろう。
そもそも、朝日は戦時中、報道を通じて戦意高揚に励んだ張本人であり、当時の朝日の施設こそ立派な戦争遺跡ともいえる。そして、朝日による戦争報道の自己検証である『新聞と戦争』(朝日新聞出版)には、軍用機生産に関与していた同社施設の存在が、詳しく紹介されている。
同書の第16章、「護国第4476工場」によると、それは朝日の中部総局(現名古屋本社)の地下にあった施設で、そこでは「軍用機の機体や部品の設計図を、実寸大に拡大複写していた」という。製品は近隣の三菱重工や愛知航空機などの航空機メーカーに納入していた。
当時の施設は現在失われているだろうが、平面図などは判明しているから、自らの戦争遺跡として「護国第4476工場」をぜひとも復元すべきである。朝日は報道だけでなく、軍用機生産にまで関わっていたという、戦争の実態をビジュアルに伝えるために。
2014/11/10
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2014/11/10
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source : 2014.11.09 zakzak (クリックで引用記事開閉)
韓国大統領 月山明博(李明博)の…天皇陛下への「不敬発言」
痛惜の念などという単語一つを言いに来るのなら、来る必要はない。
日王は韓国民に心から土下座したいのなら来い。
重罪人にするように手足を縛って頭を足で踏んで地面に擦り付けて謝らせてやる。
重罪人が土下座もしない、言葉で謝るだけならふざけた話だ。
そんな馬鹿な話は通用しない。
それなら入国は許さないぞ。
日王は韓国民に心から土下座したいのなら来い。
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