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2020/02/22


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【環境ビジネスの欺瞞】ポリエチレンから発生するのは二酸化炭素と水と熱で理論上有害物質は発生しない衛生的なエコ商材

 脱プラ、脱ポリ、紙袋へ切り替えをご検討のお客様へ


source : 2020.02.14 清水化学工業株式会社 (ボタンクリックで引用記事が開閉)
いつも大変お世話になっております。この度は弊社ホームページをご覧頂き誠にありがとうございます。
脱プラスチック、脱ポリエチレン、ポリ袋から紙袋へ切り替えをご検討のお客様に一度弊社の声をお届けしたくメッセージを書かせて頂きます。
切り替えの際のご参考程度でいいですので弊社の声をお聞きください。

■ポリ袋は実はエコ商材なんです。
  1. ポリエチレンは理論上、発生するのは二酸化炭素と水、そして熱。ダイオキシンなどの有害物質は発生しない。
  2. 石油精製時に(ポリ)エチレンは必然的にできるので、ポリエチレンを使用する方が資源の無駄がなく、エコ。
  3. ポリ袋は薄いので、資源使用量が少量で済む。
  4. ポリ袋は見かけほどゴミ問題にはならない。目に見えるごみの1%未満、自治体のごみのわずか0.4%。
  5. 繰り返し使用のエコバッグより、都度使用ポリ袋は衛生的。
  6. ポリ袋はリユース率が高い。例)レジ袋として使用した後ゴミ袋として利用
  7. 都内ではサーマルリサイクルし、ごみ焼却燃料になり無駄とならない。
  8. ポリ袋は紙袋の70%のエネルギーで製造可能。
  9. ポリ袋の輸送に必要なトラックの量は、紙袋の7分の1。
  10. ポリ袋の製造に必要な水の量は、紙袋の25分の1。
  11. ポリ袋は紙袋に比べ、ごみにしてもかさばらない。
  12. 紙袋は再生できるものと再生できないものがある。ラミネート加工されているものや紐の種類によっては再生処理できない。
  13. 紙袋は間伐材とはいえ森林資源を利用。
■容積ベースではポリ袋は海洋プラごみのわずか0.3%なのに、現在象徴的に非難されています。原因のウエイトと対策のウエイトが乖離しています。

環境省による海洋プラごみの実態把握調査:漂着ごみ(プラスチック類のみ)の種類別割合




■ナフサは石油精製時に必然的に生成され、その誘導品であるポリエチレンは必然的に生成される、昔は廃棄していた資源を有効利用しています。

石油化学工業協会 石油化学製品はこうしてつくる




■その他のデータ

プラごみ日本900万t100%
レジ袋日本20万t2.2%

海洋ごみプラスチック中国4,000,000t100%
海洋ごみプラスチック日本60,000t1.5%
海洋ごみポリ袋日本240t0.006%

海洋ごみプラスチック重量ベース100%
海洋ごみポリ袋重量ベース0.4%

■レジ袋有料化による海洋プラごみ削減の効果はほぼないです。
よって、海洋プラごみ対策としてレジ袋を紙袋に代替してもほとんど意味がないです。

日本のレジ袋使用量は年間一人当たり石油3リットル分
ガソリンでは普通車30km走行分

紙袋はポリ袋の体積の7倍以上であり、その結果輸送車両が7倍以上必要となり、そのガソリン使用量だけで、レジ袋使用量年間一人当たり石油3リットル分はすぐに超えてしまいます。
保管費も7倍かかり、それもエネルギー換算すると相当な量となります。

日本のレジ袋年間一人当たり使用量である石油3リットル分の輸送に必要なガソリン量を0.5リットルとすれば、紙袋の場合3.5リットルになり、レジ袋の使用量を超えます。

■参考:日本と世界各国の都市ごみ発生方法・処理方法の比較
















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