Page 3 of 3 マークアップ編
前項でも少し触れましたが…マークアップには inline 要素の「span」か…
block 要素の「div」を使います…
非表示領域で「span」を使っていると…
CSS の指定方法にもよりますが…
何も表示されない場合に「div」を…ってな感じです…
しかしながら「div」だと画像を横に並べたり…
文字列に絵文字を使ったりなどの場面で…
当然ながら改行されてしまいますので…
CSS で「display:inline-block」を追加しましたね…
更に…絵文字は行の高さなどの指定にもよりますが…
文字横にきれいに表示されない方は…
div { vertical-align: text-bottom; }
…を、記述しましょう…
まぁ…通常は「span」を使いましょう…
いくつか個別のケースを…
サイドバー などのh2(見出し) の場合…
「デザイン」「HTML の編集」「ウィジェットのテンプレートを展開」から…「Ctrl + F」で該当ウィジェットの「h2」を検索する…
<h2 class='title'><data:title/></h2>
…ってな感じになっていると思いますが赤文字部分を削除して…
<span class='h2 画像のクラス名' title='代替文字'/>…を記述で OK…
title は必須ではありませんが書かなければ…
画像非表示の場合何も表示されません…
記事部分の絵文字などの場合…
<span class='絵文字画像のクラス名' title='代替文字'></span>を記述で OK…
Java Script の場合…
画像を表示させる「img」タグはほぼ引用符で囲まれていますが…引用符が被ると表示されませんので…
<span class="表示させる画像のクラス名" title="代替文字"></span>…などと引用符を書き換えたうえで「img」タグと入れ替えて下さい…
マウスの ON / OFF で画像を切り替える(ロールオーバー)
当サイトの記事終わりに設置しているホームへ戻るリンク画像は…マウスの ON / OFF で画像を切り替えています…
それぞれ…CSS Sprites では…
マウス OFF 時の画像
.id74{width:162px;height:20px;background-position:left -340px;background-repeat:no-repeat;display:inline-block}
マウス ON 時の画像
.id75{width:162px;height:20px;background-position:-162px -340px;background-repeat:no-repeat;display:inline-block}
…として登録されています…
クラス「id74」の画像にマウスが載った時…
クラス「id75」の画像に切り替えたい訳ですから…
CSS に以下を追記します…
別記したほうが管理が楽なので main-wrapper 部分に書きましょう…
a:hover .id74 { background-position: -162px -340px; }そのうえで記事の表示させたい個所に…
<span class='id74' title='Back to Home'></span>…と書けばマウスの ON / OFF で画像が切り替わります…
default の id「#」表記から class「.」表記に変更している事を…
前提としています…下記ページャーから前項を参照して下さい…
尚…ホームページへのリンクですので…
実装では以下のように記述して右寄せにしています…
<div align='right'><a href='//passer-by198-infinity.blogspot.com/'><span class='id74' title='Back to Home'></span></a></div>
使用頻度の高い絵文字などの画像は…
定型文登録をしておくとお便利です…
Clibor / クリップボード履歴と定型文管理ソフト
Tonttu / テンプレート編集に必須な「CSS Sprites」作成ツールの使い方と「HTML」
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