このところの韓国も、しばしばゲリラ豪雨に見舞われる。8月6日にソウル地方を襲ったゲリラ豪雨は特に激しかったようで、韓国紙には真昼なのに真夜中のようになったソウル中心部の写真が載っている。
その時のことだ。835億ウォン(73億円相当)を投じたリニューアル工事が完了して、8月1日に新装オープンしたばかりの名門「新羅(シルラ)ホテル」の最上階で異変が起きた。
朝鮮日報(8月7日)が伝えている。
「最上階の23階で雨漏りが起き、フロア全体が閉鎖される騒動が発生した」
「ホテル側は雨漏りを確認するとすぐに雨受けのバケツなどを床に並べ、客をフロアから避難させて23階を閉鎖した」
「ホテル側は雨漏りの原因について、短時間に大雨が降り、屋上から外に雨水を排出する排水管に問題が生じたためと説明している。雨漏りが続いたため、午後6時から営業を開始する23階のレストラン2店舗は休業を余儀なくされた」
排水管の能力を超える雨量があった。そのため屋上がプール状態になった。そこまでは分かるが、だからといって、最上階の天井から雨水がポタポタとはどういうことか。まして、サムスングループに属する名門特級ホテルで…。
これは単なる手抜き工事ではなく、構造の設計段階からの問題だろう。設計も施工も、もちろんサムスン系列の企業だろうが、名門特級ホテルで雨漏りとは、これぞOINK(オンリー・イン・コリアの略=韓国でしかあり得ないこと)だ。
釜山(プサン)国際映画祭といえば、アジアで有数の映画の見本市だが、ここでも肝心な時に雨漏りがあった。
釜山市は2011年に同市のリゾート区域である海雲台(ヘウンデ)に「映画の殿堂」という名前の巨大な施設を建てた。もっぱら同映画祭のためだ。地下1階、地上9階。総工費は1679億ウォン(150億円相当)というから半端でない。
同年9月29日にオープンして、10月14日が第16回映画祭の開幕式。その日、30ミリの雨が降った。すると、至る所で雨漏り、あるいは窓サッシの隙間から雨が吹き込んだ。
主催者は怒髪衝天だが、施工した韓進重工業(ハンジンジュンゴンオップ)はこう言っている。
「屋根や窓枠の継ぎ目部分の仕上工事が完了しておらず…構造的欠陥ではないため、映画祭終了後に補強工事をすれば問題ないはず」(朝鮮日報、11年10月15日)。
オープンから開幕式までの間に、なぜ仕上工事をしなかったのか。理由は知れず、ただ救いがたいOINK共和国であることは間違いなさそうだ。
■室谷克実(むろたに・かつみ)
1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「日韓がタブーにする半島の歴史」(新潮新書)、「悪韓論」(同)などがある。
2013/08/16
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2013/08/16
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韓国大統領 月山明博(李明博)の…天皇陛下への「不敬発言」
痛惜の念などという単語一つを言いに来るのなら、来る必要はない。
日王は韓国民に心から土下座したいのなら来い。
重罪人にするように手足を縛って頭を足で踏んで地面に擦り付けて謝らせてやる。
重罪人が土下座もしない、言葉で謝るだけならふざけた話だ。
そんな馬鹿な話は通用しない。
それなら入国は許さないぞ。
日王は韓国民に心から土下座したいのなら来い。
重罪人にするように手足を縛って頭を足で踏んで地面に擦り付けて謝らせてやる。
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そんな馬鹿な話は通用しない。
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